村上佳菜子「しょっちゅうケンカしていた」少女時代を告白 恩師の言葉で変化が…

スポニチアネックス によると。

 プロフィギュアスケーターでタレントの村上佳菜子(24)が24日放送のフジテレビ「ジャンクSPORTS」(日曜後9・00)に出演し、人生を変えた恩師の言葉について語った。

 2014年のソチ五輪に日本代表で出場した村上は引退後、タレントに転身、人懐っこい「佳菜子スマイル」でブレークし、いまやレギュラー番組4本を抱える売れっ子となった。

 だが、少女時代の村上は「性格の悪い子供だった」(本人)といい、同い年のスケート選手、細田采花さんも「何でケンカしてんの? しょっちゅうケンカしているイメージだった」と振り返る。

 村上は3歳でスケートを始め、伊藤みどりさんや浅田真央さんら名選手を育てた山田満知子コーチのもと練習に励んだ。ライバルが多くいる中、精一杯、コーチの気を引こうと、「普段は体力を温存し、コーチがこっちを見ているときだけ、ジャンプを決め、佳菜子、いいじゃんと言われようとした」というが、成績は伸び悩んだ。

 そんな村上に、ある日、山田コーチが「佳菜子、スケート楽しい?」と声をかけてきた。

 「ライバル心が強く、他人が失敗するとうれしい」と思ってしまうような村上に向かって、山田コーチはこう諭した。

 「愛されるスケーターになりなさい」―。

 村上はこの一言を聞いて「鳥肌が立った。それまでは自分さえよければ…と一位だけ目指していた。それが、観ている人の心に残るような演技をしようと変わった」という。

 その後、2010年世界ジュニアで優勝、さらにソチ五輪出場へ。村上は「山田コーチの母のような教育があったから」と感謝している。

紀平梨花、ザギトワ&メドベージェワと並んで新たな刺激「また頑張ろう」

スポニチアネックス によると。

 女子4位の紀平梨花(16=関大KFSC)がスモールメダルセレモニーに出席した。フリー2位のメダルを授与された。

 「ショートプログラムは悔いが残っている。フリーは思っている力をほとんど出せた。その点では満足しているし、また頑張ろうという感情になっています」

 フリー1位のザギトワ、同3位のメドベージェワとともに壇上に並んだ。初の世界選手権で表彰台を逃したものの、ロシア勢の隣に立ち、新たなモチベーションを得たようだった。

 セレモニーの会場は屋外に設営された。寒い中、集まったお客さんに向けて「こんなにたくさんのファンの方に来ていただいてありがとうございます。みなさんの声援がいつも力に変わっています。感謝します」とあいさつし、イベントを締めくくった。

宇野昌磨、自らを責める4位「自分の弱さに失望した」3大会連続の表彰台を逃す

スポーツ報知 によると。

 男子フリーが行われ、2018年平昌五輪銀メダルの宇野昌磨(21)=トヨタ自動車=は178・92点の合計270・32点で4位。冒頭に組み込んだ4回転サルコーと4回転フリップで着氷が乱れ、SP6位から巻き返せずに3大会連続の表彰台を逃した。「自分の弱さに失望した気持ちが大きい。悔しさもあるけど、それ以上に自分にがっかりした」と涙を浮かべた。

 普段は「ベストを尽くす」と繰り返してきた宇野が、今大会は金メダルを目標に公言した。「自分のためというより、自分を支えてくる人のために優勝したい」。右足首捻挫を3度繰り返す間も、支えてくれた周囲に恩返しがしたかった。内容よりも、結果にこだわった。その選択に、後悔はない。「トップで争える実力はないと言い聞かせて、一から成長して帰って来なければいけない」。どんな絶望の底からも、はい上がるしかない。

ザギトワ圧巻演技で初の世界選手権V 紀平4位、日本勢は表彰台ならず

スポニチアネックス によると。

 フィギュアスケートの世界選手権は22日、女子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)首位発進のアリーナ・ザギトワ(16=ロシア)が圧巻の演技を見せ、155・42点、合計237・50点で初の世界選手権優勝を飾った。SP3位のエリザベート・トゥルシンバエワ(19=カザフスタン)がシニアで世界初の4回転サルコーを成功させ、2位に入った。

 SP4位の平昌五輪銀メダルのエフゲニア・メドベージェワ(19=ロシア)は149・57点で合計223・80点を記録し3位と順位を上げた。

 SP7位と出遅れた紀平梨花(16=関大KFSC)はフリーで巻き返した。冒頭のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)と3回転トーループは見事に成功。2本目の3回転半ジャンプは転倒したが、その後のジャンプもきっちり着氷。笑顔で演技を終えた。フリー152・59点で合計223・49点をマーク。4位に入った。

 SP2位で全日本選手権女王の坂本花織(18=シスメックス)は145・97点、トータル222・83点で5位。SP8位スタートで前回3位の宮原知子(20=関大)は、145・35点、トータル215・95点で6位だった。

SP3位羽生結弦「しっかりやりきる」宇野昌磨は6位から巻き返しを誓う。

Number Web によると。

 フィギュアスケートの世界選手権が開幕し、3月21日には男子のショートプログラムが行なわれた。

 昨年11月のグランプリシリーズ・ロシア大会で優勝したものの負傷し、久々の実戦となる羽生結弦。2月の四大陸選手権で主要国際大会で初めて優勝した宇野昌磨。さらには昨シーズンの世界選手権王者であるネイサン・チェン。

 そうそうたる顔ぶれがそろい、優勝の行方に関心が集まる中での試合、首位に立ったのはチェンだった。

 もともとジャンプに定評のある選手だが、この日も持ち味を存分に発揮した。
際立ったチェンのジャンプ力。
 冒頭のトリプルアクセルに続き、2つ目のジャンプとして予定していたのは当初は4回転フリップだった。だが、調子が上がらないことからショート当日朝の公式練習から4回転ルッツに変更。試合でも成功させた。

 一般に、フリップよりもルッツの方が難度は高いとされている。つまり、調子を見て、より難しいジャンプに変えたのである。多彩な4回転ジャンプを持つチェンならではであり、そこにもチェンのジャンプ力がうかがえる。

 3つのジャンプで高い加点を得て、さらにステップやスピン、演技構成点などでも評価を得る。技術点で他を圧倒する60点台に乗せ、得点は107.40、ミスのない素晴らしい演技で2位となったジェイソン・ブラウンに10点以上の差をつけた。

 今シーズンは名門のイエール大学に入学し、学業に励みながらフィギュアスケートに取り組んできた。

 「慣れるのに時間はかかりましたが両立できると分かってきました」

 チェンは言う。両立する中で、得たものも大きい、と続ける。

 「友人たちとフィギュアスケート以外の会話をする機会も増え、さまざまなことを学び、考え方も広がりました」

 それが競技にも生きていると語る。
羽生は3位も、演技構成点はトップ。
 羽生は3位でショートを終えた。

 冒頭の4回転サルコウが2回転になり、規定により得点なしになったのが響いた。本来、得意とするジャンプだ。失敗の理由はどこにあったか。

 その一因となったのは、6分間練習にある。

 羽生は、「外的要因」と表し、こう説明した。

 「跳ぶスペースをうまく見つけられなかったということもあります」

 6分間練習は、同じグループで滑る選手が同時に練習をするものだ。

 羽生やチェンのいるグループは6人だったが、6分間練習の中で選手は氷の感覚をたしかめたり、ジャンプを跳ぶなどして本番に備える。ジャンプを跳ぶ場合、リンクのどこでもいいわけではない。プログラムで想定している場所で跳ぶ。

 羽生も6分間練習で4回転サルコウを跳ぼうと試みた。だが、他の選手との兼ね合いであきらめざるを得なかったケースが数回あった。

 やむをえず、本来とは異なる軌道で跳び、失敗する。もう一度試みて成功させたが、失敗したことが不安へとつながったのである。

 ただ、ジャンプ1つが得点なしに終わった中でも演技構成点で全選手中トップ、各要素のGOEでも加点があり、94.87点を得たのは羽生の地力を物語っていた。

フィギュア&ディズニーのアラカルト+真央応援とネットの話題