「フィギュアの話題」カテゴリーアーカイブ

羽生結弦、写真集2作が同時TOP10入り AKB48以来7年6ヶ月ぶりに樹立

コンフィデンス によると。

 フィギュアスケート・羽生結弦選手の写真集『YUZURU II 羽生結弦写真集』(集英社/10月15日発売)と『羽生結弦 魂のプログラム』(新書館/10月11日発売)が、最新10/22付オリコン週間BOOKランキング(集計期間:10月8日~14日)で6位、10位に初登場。2作同時TOP10入りを果たした。なお、同一人物写真集の同時TOP10入りは、11年4/11付で『AKB48 友撮 THE BLUE ALBUM』と『~THE RED ALBUM』が獲得して以来、7年6ヶ月ぶりとなる。

『YUZURU II 羽生結弦写真集』は、14年のソチ五輪後から今年の平昌五輪までの4年間を迫力ある競技写真や、貴重なオフショットで構成した公式写真集。10万人以上のファンがつめかけた仙台での凱旋パレードや、練習の拠点としているカナダ・トロントでの練習風景、ポートレイトなど、競技以外の写真も充実している。

 一方、『羽生結弦 魂のプログラム』は、羽生結弦選手がこれまでに披露してきたプログラムの数々を、厳選写真と作品解説で綴るオフィシャル写真集。羽生選手からの直筆メッセージも付いており、タイトル名のように魂のこもった作品となっている。

 なお、ジャンル別ランキングでは、「スポーツ関連」部門で1位、2位を独占、「写真集」部門では1位、3位に初登場している。

宇野昌磨「信じる」力でGPシリーズに挑む

ザテレビジョン によると。

「フィギュアスケートグランプリシリーズ・ファイナル2018」(テレビ朝日系ほか)が10月20日(土)に開幕!同大会に出場する宇野昌磨選手、田中刑事選手、宮原知子選手、坂本花織選手、紀平梨花選手、松田悠良選手ら各選手とメーンキャスターを務める松岡修造、特別解説・荒川静香、解説・織田信成が10月7日、東京都内で記者会見を行った。選手それぞれグランプリシリーズにかける思いをフリップで発表。松岡が深く真意を聞きだし、荒川と織田が選手の目線に立ち解説などを付け足した。

昨シーズンのGPファイナル2位、現在世界ランキング1位の宇野選手は「信じる」と書き、やってきた練習を信じると力強くコメント。さらに宇野選手は信じる力がついてきたおかげで「人前でも話せるようになった」と言えばすかさず松岡が「昔はこの距離でも聞こえなかった」と笑いを誘いながらも、宇野選手が1年間掲げていきたい“信じる”という思いに対し「そんな君を信じている」とエールを送った。

宮原選手は「チャレンジ」と掲げ、松岡に「何チャレンジ?」と問われ「知子チャレンジ」と聞き覚えのあるワードを素早く返し会場が沸いた。このチャレンジという思いに対し宮原選手は「諦めずに自分を信じてやりたい」と説明。荒川は「新しいことをして選択肢が増える。(宮原選手の字を見て)字が大きく力強くなった。スケートでも表現面でもそれが表れている。この1、2年でなにか変わった?」と問いかけた。宮原選手は「完全にはまだまだなんですけど、今シーズン変わらなければならない。」とはっきりと回答。それを聞いた織田は「諦めないと宮原選手が言うならば成し遂げてくれる。努力をしてきた人なので応援したい」と語った。

今シーズン2年目のシニア参加となる坂本選手は「大人」と掲げる。ショートもフリーもしっとりとしている曲を選択したため「大人っぽく、イメージチェンジしたい」。その姿に「昨年は勢いがあったシーズン、今シーズンはもっと洗練されてきていると思う」と荒川、「大人になるスピードが速い」と松岡、「進化している。完璧な演技につなげていくことが大切」と織田がそれぞれ18歳の成長に驚いていた。

グランプリシリーズ初参加となる紀平選手は「笑顔」と発表し、松岡は少々困惑気味に「何笑顔?」と尋ね、さらに紀平選手が戸惑った。空気を感じたのか松岡は「普通に聞いてるだけだよ!」と勢いよく伝えれば紀平選手はフリップに書かれたように素敵な笑顔を見せた。荒川が「演技を終えた後の選手たちの笑顔がいい」と助け船を出し、紀平選手は「笑顔で始まって笑顔で終わりたい」と告げる。「プレッシャーがないときののびのびした感じが凄いある。笑顔を忘れなければ自分の演技ができると思う」と織田はアドバイスする。

オリンピックでの悔しい気持ちをぶつけたいという田中選手が掲げたのは「結果を出す! 」。すべての経験を次につなげたいと話す田中に織田は「ポテンシャルが凄い。まだまだこんなもんじゃないと思う。まだやれるという思いが伝わってくる」と熱弁。

松田選手は「自分らしく」と掲げ、「結果も大事だが自分らしくを大切にしたい」と彼女らしい発言を残す。ケガの影響もありジャンプ以外を磨いてきた松田選手の武器は大人になった表現力だとと安定感と荒川が付け足す。また鈴木明子が振り付けを担当したショートプログラムでのキュートな演技にも注目したい。

10月20(土)から始まる初戦アメリカ大会には会見に登壇した宮原選手、坂本選手に加え今シーズンから練習の拠点をアメリカへ移した本田真凜選手らが出場する。

高橋大輔「とりあえず終わったという感じです」もスコアに一定の満足感

スポニチアネックス によると。

 2010年バンクーバー五輪フィギュアスケート男子銅メダルの高橋大輔(32=関大KFSC)が7日、現役復帰戦となる近畿選手権(兵庫県・尼崎スポーツの森)のショートプログラムに出場し、77・28点で首位発進をした。2位は中村優で71・99点。8日にフリーが行われる。

 3度のジャンプを全て着氷させた。3回転の連続ジャンプも、2つ目が回転部不足を取られたものスムーズな動き。8月に左足内転筋の肉離れを発症し、調整が遅れたが、大きなミスなく復帰戦を滑り終えた。

 「とりあえず終わったという感じです。ジャンプも全部詰まりましたし、スピンもガクガクでしたし、ステップも思うように動かなかったということもあって、その中でも大きいミスなくできて良かったです」

 スコアについては「思ったより高いかな」と一定の満足感を得ていた。

 例年入場無料の大会が、有料2000円の前売り販売になった。当日、ファンが殺到するのを避けるための措置だったが、この日の会場周りには「チケットを譲ってください」という文字を掲げた女性ファンが目立った。2014年ソチ五輪以来の試合で、変わらぬ人気を印象付けた。

ザギトワ完璧な演技…女子世界最高

日刊スポーツ によると。

平昌五輪(ピョンチャンオリンピック)金メダリストでショートプログラム(SP)首位のアリーナ・ザギトワ(16=ロシア)がフリーも1位の158・50点をマークし、女子世界最高となる合計238・43点で今季の国際大会初戦を制した。

ルール変更に伴い、シーズン前に昨季までの得点記録はリセット。ジュニアながら世界最高得点を記録していた同門のトルソワ(ロシア)の221・44点を大きく上回った。これまでのシニア勢世界最高は紀平梨花(16=関大KFSC)の218・16点だった。

格の違いを見せつけた。新フリーは「カルメン」。五輪シーズンの昨季は、基礎点が1・1倍だった演技後半に7つのジャンプ全てを組み込んでいたが、新ルールでは演技後半における最後の3本のみが1・1倍と制限ができた。それでも上半身が黒、下半身が赤の衣装で登場した五輪女王は、演技後半に高難度のルッツ-ループの連続3回転ジャンプを成功させるなど、ほぼ完璧な演技。基礎点1・1倍のジャンプは3本ながら、昨季までの自己ベスト239・57点に近づいた。3つのスピンとステップも全てレベル4の最高評価と総合力の高さを見せつけ、歓声を受けると笑みを浮かべた。

平昌五輪金メダルに加え、5月に秋田犬保存会から贈呈された子犬に「マサル」と名付けたことでも注目を浴びて迎えたシニア2年目。夏場には「今シーズンの目標はクリーンに滑って、ベストを尽くすこと」と意気込んでいた。グランプリ(GP)シリーズは第3戦フィンランド大会(11月2日開幕、ヘルシンキ)と第5戦ロシア杯(11月16日開幕、モスクワ)にエントリー。好スタートを弾みに、世界の最前線を歩む。

紀平梨花、伸びしろも残しながら、世界を驚かす演技でシニアデビュー

日刊スポーツ によると。

ショートプログラム(SP)首位の紀平梨花(16=関大KFSC)がフリーもトップの147・37点を記録し、合計218・16点でシニア初戦から頂点に立った。

冒頭からトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)-3回転トーループの連続ジャンプを2・44点の加点で成功。さらに2本目のトリプルアクセルも2・40点の加点で決めた。女子における国際スケート連盟(ISU)公認大会でのフリー2本のトリプルアクセル成功は、10年バンクーバー五輪銀メダリストの浅田真央さん以来、2人目の快挙となった。

紀平は新フリー「ビューティフル・ストーム」を演じ、まずは演技終了後に両拳でガッツポーズ。さらに「キス・アンド・クライ」で得点表示を見ると、笑顔で万歳をして喜びを表現した。スピンは3つのうち2つが最高評価のレベル4で、残る1つがレベル3。最終盤の3回転サルコーは着氷が乱れて0・77点のマイナスとなるなど、伸びしろも残しながら、世界を驚かす演技でシニアデビューを飾った。

今後は近畿選手権(10月5~8日、兵庫・尼崎スポーツの森)にエントリーしており、グランプリ(GP)シリーズデビューとなる第4戦NHK杯(11月9~11日、広島)に向けて、さらに完成度を高めていく。