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宇野昌磨「信じる」力でGPシリーズに挑む

ザテレビジョン によると。

「フィギュアスケートグランプリシリーズ・ファイナル2018」(テレビ朝日系ほか)が10月20日(土)に開幕!同大会に出場する宇野昌磨選手、田中刑事選手、宮原知子選手、坂本花織選手、紀平梨花選手、松田悠良選手ら各選手とメーンキャスターを務める松岡修造、特別解説・荒川静香、解説・織田信成が10月7日、東京都内で記者会見を行った。選手それぞれグランプリシリーズにかける思いをフリップで発表。松岡が深く真意を聞きだし、荒川と織田が選手の目線に立ち解説などを付け足した。

昨シーズンのGPファイナル2位、現在世界ランキング1位の宇野選手は「信じる」と書き、やってきた練習を信じると力強くコメント。さらに宇野選手は信じる力がついてきたおかげで「人前でも話せるようになった」と言えばすかさず松岡が「昔はこの距離でも聞こえなかった」と笑いを誘いながらも、宇野選手が1年間掲げていきたい“信じる”という思いに対し「そんな君を信じている」とエールを送った。

宮原選手は「チャレンジ」と掲げ、松岡に「何チャレンジ?」と問われ「知子チャレンジ」と聞き覚えのあるワードを素早く返し会場が沸いた。このチャレンジという思いに対し宮原選手は「諦めずに自分を信じてやりたい」と説明。荒川は「新しいことをして選択肢が増える。(宮原選手の字を見て)字が大きく力強くなった。スケートでも表現面でもそれが表れている。この1、2年でなにか変わった?」と問いかけた。宮原選手は「完全にはまだまだなんですけど、今シーズン変わらなければならない。」とはっきりと回答。それを聞いた織田は「諦めないと宮原選手が言うならば成し遂げてくれる。努力をしてきた人なので応援したい」と語った。

今シーズン2年目のシニア参加となる坂本選手は「大人」と掲げる。ショートもフリーもしっとりとしている曲を選択したため「大人っぽく、イメージチェンジしたい」。その姿に「昨年は勢いがあったシーズン、今シーズンはもっと洗練されてきていると思う」と荒川、「大人になるスピードが速い」と松岡、「進化している。完璧な演技につなげていくことが大切」と織田がそれぞれ18歳の成長に驚いていた。

グランプリシリーズ初参加となる紀平選手は「笑顔」と発表し、松岡は少々困惑気味に「何笑顔?」と尋ね、さらに紀平選手が戸惑った。空気を感じたのか松岡は「普通に聞いてるだけだよ!」と勢いよく伝えれば紀平選手はフリップに書かれたように素敵な笑顔を見せた。荒川が「演技を終えた後の選手たちの笑顔がいい」と助け船を出し、紀平選手は「笑顔で始まって笑顔で終わりたい」と告げる。「プレッシャーがないときののびのびした感じが凄いある。笑顔を忘れなければ自分の演技ができると思う」と織田はアドバイスする。

オリンピックでの悔しい気持ちをぶつけたいという田中選手が掲げたのは「結果を出す! 」。すべての経験を次につなげたいと話す田中に織田は「ポテンシャルが凄い。まだまだこんなもんじゃないと思う。まだやれるという思いが伝わってくる」と熱弁。

松田選手は「自分らしく」と掲げ、「結果も大事だが自分らしくを大切にしたい」と彼女らしい発言を残す。ケガの影響もありジャンプ以外を磨いてきた松田選手の武器は大人になった表現力だとと安定感と荒川が付け足す。また鈴木明子が振り付けを担当したショートプログラムでのキュートな演技にも注目したい。

10月20(土)から始まる初戦アメリカ大会には会見に登壇した宮原選手、坂本選手に加え今シーズンから練習の拠点をアメリカへ移した本田真凜選手らが出場する。

高橋大輔「とりあえず終わったという感じです」もスコアに一定の満足感

スポニチアネックス によると。

 2010年バンクーバー五輪フィギュアスケート男子銅メダルの高橋大輔(32=関大KFSC)が7日、現役復帰戦となる近畿選手権(兵庫県・尼崎スポーツの森)のショートプログラムに出場し、77・28点で首位発進をした。2位は中村優で71・99点。8日にフリーが行われる。

 3度のジャンプを全て着氷させた。3回転の連続ジャンプも、2つ目が回転部不足を取られたものスムーズな動き。8月に左足内転筋の肉離れを発症し、調整が遅れたが、大きなミスなく復帰戦を滑り終えた。

 「とりあえず終わったという感じです。ジャンプも全部詰まりましたし、スピンもガクガクでしたし、ステップも思うように動かなかったということもあって、その中でも大きいミスなくできて良かったです」

 スコアについては「思ったより高いかな」と一定の満足感を得ていた。

 例年入場無料の大会が、有料2000円の前売り販売になった。当日、ファンが殺到するのを避けるための措置だったが、この日の会場周りには「チケットを譲ってください」という文字を掲げた女性ファンが目立った。2014年ソチ五輪以来の試合で、変わらぬ人気を印象付けた。

坂本花織2位、宮原知子3位…ザギトワが圧巻の1位…ジャパンOP

スポーツ報知 によると。

 日本、欧州、北米の代表選手、男女2人ずつのフリーで争われ、女子で平昌五輪代表の坂本花織(18)=シスメックス=は130・28点をマークし2位、同代表の宮原知子(20)=関大=は127・99点で3位だった。

 坂本は冒頭から3回転フリップ―3回転トウループの連続ジャンプを降りると、次々と流れるようにジャンプを跳んだ。最後の3回転ループは着氷で少し乱れるも、大きなミスなくまとめた。一方、宮原は最初に予定していた3回転サルコーが2回転に。続く3回転ルッツ―トウループは着氷したが、演技後半にもジャンプで転倒し、得点は伸びなかった。

 平昌五輪金メダルのアリーナ・ザギトワ(ロシア)が全てのジャンプを着氷する圧巻の演技で、159・18点で1位。今大会の記録はISU(国際スケート連盟)非公認ながらも、自身がネーベルホルン杯でマークした158・50点を上回る“今季世界1位”を出した。

ザギトワ完璧な演技…女子世界最高

日刊スポーツ によると。

平昌五輪(ピョンチャンオリンピック)金メダリストでショートプログラム(SP)首位のアリーナ・ザギトワ(16=ロシア)がフリーも1位の158・50点をマークし、女子世界最高となる合計238・43点で今季の国際大会初戦を制した。

ルール変更に伴い、シーズン前に昨季までの得点記録はリセット。ジュニアながら世界最高得点を記録していた同門のトルソワ(ロシア)の221・44点を大きく上回った。これまでのシニア勢世界最高は紀平梨花(16=関大KFSC)の218・16点だった。

格の違いを見せつけた。新フリーは「カルメン」。五輪シーズンの昨季は、基礎点が1・1倍だった演技後半に7つのジャンプ全てを組み込んでいたが、新ルールでは演技後半における最後の3本のみが1・1倍と制限ができた。それでも上半身が黒、下半身が赤の衣装で登場した五輪女王は、演技後半に高難度のルッツ-ループの連続3回転ジャンプを成功させるなど、ほぼ完璧な演技。基礎点1・1倍のジャンプは3本ながら、昨季までの自己ベスト239・57点に近づいた。3つのスピンとステップも全てレベル4の最高評価と総合力の高さを見せつけ、歓声を受けると笑みを浮かべた。

平昌五輪金メダルに加え、5月に秋田犬保存会から贈呈された子犬に「マサル」と名付けたことでも注目を浴びて迎えたシニア2年目。夏場には「今シーズンの目標はクリーンに滑って、ベストを尽くすこと」と意気込んでいた。グランプリ(GP)シリーズは第3戦フィンランド大会(11月2日開幕、ヘルシンキ)と第5戦ロシア杯(11月16日開幕、モスクワ)にエントリー。好スタートを弾みに、世界の最前線を歩む。