宮原知子、紀平梨花Vに「悔しい気持ちがあるけど…刺激受けた」

デイリースポーツ によると。

 女子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)2位の宮原知子(20)=関大=がフリーで143・39点、合計219・47点で2位となった。SP5位の紀平梨花(関大KFSC)は154・72点、合計224・31点で、男女通じて日本初となるGPデビュー戦での優勝を果たした。

 女子のエースを見えない呪縛が襲った。すべてのジャンプで持ち前の安定感を見せた宮原。最終滑走の演技後は大喝采を浴びたが、ジャッジからは不明瞭な踏みきりと回転不足を2つずつ判定された。「フリーは緊張が出てしまった。いろんな原因がある。最終滑走だとか、SPでよかったこととか、(優勝した)スケートアメリカみたいにと」と言い、会場への移動のバスの中ですでに「緊張していた」と振り返った。トリプルアクセル2本を決めた同門の紀平の得点は知らなかったが、演技前には独特の空気が会場を支配していた。

 後輩に逆転を許し「悔しい気持ちがあるけど、自分も頑張らないといけないと刺激を受けた」と闘志に火をつけた宮原。ともに練習しながら「普段から、もっともっと頑張らないとという気持ちを忘れないようにしている」とライバル心は持ち続けている。

 ミスはあっても出来栄え点や演技構成点の高さで貫禄の2位。「緊張があっても、この演技ができたことを自信につなげたい」と力を込めた。昨季は故障の影響で補欠からの繰り上げ出場だったGPファイナルへ、4年連続出場も決めた。「せっかく自分でつかんだファイナル。思い切って演技できるように、今日の課題を見直して頑張りたい」と誓った。

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