浅田真央、ソチ五輪「涙」のフリー語る「悲しさはスケート人生で一番大きかった」

スポーツ報知 によると。

 フィギュアスケート元世界女王の浅田真央さん(28)が27日放送のフジテレビ系「コレ知らんかった~!新発見!村上信五の平成スポーツ命場面SP」(後7時)に出演し、2014年2月に行われたソチ五輪で合計198・22点で6位となった演技を振り返った。

 金メダルの期待を背負っていた浅田さんはショートプログラム(SP)でジャンプの失敗などで、まさかの16位(55・51)と出遅れてしまう。「ショートの順位がフィギュアスケート人生の中で一番低い順位だったんです。しかもオリンピックで。金メダルを目指してやってきた中での結果だったので、その時点で自分のメダルはもうないなって。悔しさだったり、悲しさというのはスケート人生の中で一番大きかったですね」と振り返った。

 その後、姉のタレント・浅田舞(30)から電話があり「楽しんでやりなよ」と激励を受けたが、「楽しんでやれるわけないじゃん!ってちょっとケンカをしたんです」と話した。それでも「それを逆に舞にぶつけられたのが、私の中で吹っ切れたじゃないけど、強い自分に戻れたかなって感じもありました。会場に入るところで、やるしかないんだって思えたのが一番大きかった」と気持ちを切り替えられたという。

 SPの演技前には「オリンピックって独特の応援とかありませんか? 私はそれを感じてしまって、ショートの時にオリンピックの空気に飲まれてしまった」と浅田さん。フリーの演技前には「オリンピックじゃないと思おうと思って。失敗しても何しても、後悔しないように思い切って行こうと思いました」と明かした。

 フリーでは最初のトリプルアクセルを見事に着氷させ「ホッとしましたね。跳べたときは行けると思った」と話し、その後も「オリンピックって感じはしなかった。気持ちいいって思えた」という。

 演技を終え、目には涙を浮かべていたが「ホッとして。とりあえず終わった、でも悔しい。いろんな思いですね。一つの思いだけではなくて。でも、泣いてたらダメだなと思って、途中からは皆さんにありがとうございましたって感じで挨拶しました」と理由を語った。

 得点は142・71点の自己ベストをマーク。しかし「あまり得点のことは覚えてなくて。この得点が自己ベストというのも全然知らなくて。あんまり数字得意じゃないので」と明かした。

 「メダルを目指してたので、それが取れなかった悔しさだったり、情けなさだったりあったんですけど、終わってみてたくさんの方が『良かったよ』って言ってくださったのが、メダルを取れなくても、演技として残せたことは良かった」とまとめた。

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